2017年6月6日火曜日

赤本を仕入れる

どうも、ジンベエです。

16年9月下旬に、出張先の仙台でブックオフに仕入れに行きました。
DVDをひと通り、チェックした後、時間があったので、久しぶりに本せどりに気持ちが動きました。
医療関係や学術、参考書などを検索していると、利益が取れそうなものが多くみつかりました。

その中に、大学受験でおなじみの赤本もありました。
9月と言えば、入試まで半年を切り、受検勉強の大事な時期です。
赤本が売れ始める時期でもあります。
今回、見つかったのは、前年度の赤本です。

・岩手医科大学(医学部・歯学部・薬学部) (2016年版大学入試シリーズ)…仕入れ値1560円→売値3880円 粗利益1300円
これは出品の翌日に売れました。

・愛媛大学 (2016年版大学入試シリーズ)…仕入れ値960円→売値2280円 粗利益600円
これは約3週間で売れました。

赤本を仕入れる時の注意点は、書き込みでしょう。
これは参考書全般に言えることです。
赤本はページ数も多いので、チェックは大変です。
また書き込みはボールペンでなされた場合はどうしようもありませんが、
鉛筆の場合は消しゴムで消せば、コンディションがアップします。
消えない書き込みの場合は、その程度もAMAZONのコンディション説明で書かないといけないので、
チェックが面倒です。
私はブックオフで購入する前になるべくチェックするようにしています。
あまりにも書き込みが多い場合は、購入を見送ったほうがいいでしょう。

今回の仕入れで赤本は3冊仕入れましたが、1冊だけ受験シーズンが終わるまでに売れなかったものがあります。
・獨協医科大学(医学部) (2016年版大学入試シリーズ) …仕入れ値1560円
医学部の赤本なので、金持ち受験生がバンバン買っていくかと想像していたのですが、
甘くなかったです。さすがに受験シーズン終了後は、全く売れる気配がありません。
仕方がないので、次のシーズンまで塩漬けです。
モノレートを分析しても、当たり外れが完璧に分かるわけではありません。
在庫リスクも想定して、仕入れなければなりません。

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