2017年7月21日金曜日

医療費控除を活用する

16年のせどり売り上げの帳簿が完成しました。
後は確定申告の書類に記入するだけですが、他にもやることがあります。

その1つが医療費控除です。

どうも、ジンベエです。

1月1日から12月31日までの1年間に医療費を10万円以上、使った場合、所得から控除されるというものです。
これは家族で合算できます。
独身時代は10万円というと、大きな病気でもしない限り、到達は難しいですが、家族で合算できるとなれば、違います。
特の私の場合は、子どもが小さく、小さい子どもはよく熱や咳で病院に行きます。
薬代も含め、領収書は必須なので、すべてもらい、保管していました。
15年は10万円には及ばなかったのですが、16年は到達しそうな雰囲気でした。

医療費控除は、病院に移動する際の交通費も加えることができます。
ガソリン代は計上できず、タクシーや電車、バス代は計上可能です。

医療費をまとめるのも、エクセルで手打ちしていきました。
・日付、病院名、金額
・日付、交通機関、金額
という風に表で一覧を作りました。
すべてを合算すれば、11万円ありました。

確定申告を提出する際、医療費は領収書の提出が求められます。
税務署の方が見やすいように、月別に仕分けていきました。
交通費に関しては、ほとんど領収書がないので、一覧にしたものをエクセルでプリントして、添えることにしました。

後日、提出した時の話ですが、医療費の領収書をのちに返してほしかったので、「返却してもらえますか?」と尋ねると、
「返信用の封筒を同封してください」と返答がありました。
準備していなかったので、困っていると、「それでは領収書のチェックが終わったら、連絡しますので、連絡先を書いてください。取りに来てもらえますか?」と言ってくれました。

2カ月後、税務署が封筒が届きました。中を見れば、医療費の領収書が入っていました。
わざわざ郵送してくれたのです。
税務署も意外に親切だな、と感心しました。
ちなみに17年から領収書が不要になるという情報があります。ご確認ください。

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