2017年7月22日土曜日

ふるさと納税はサラリーマンに必須

ふるさと納税やってますか?

どうも、ジンベエです。

確定申告の準備が進みます。
せどりの売り上げが完了。医療費控除の計算も終了しました。
続けて、ふるさと納税の手続きが待っています。

ふるさと納税は15年からやっています。
高級の食材やパソコン、地元の名産など、自治体に寄付金を送ることで、還元の商品がもらえます。
私の周囲では、意外にも納税している人は少なく、その仕組みを理解さえしていない人が結構います。
これはサラリーマンは絶対にやるべきだと思います。
サラリーマンは基本的に節税できる要素が少なく、年末調整で還付金がせいぜい戻ってくる程度。
ふるさと納税を活用することで、節税にもなります。

私は2年連続で和歌山県の高野町に寄付しました。
この返礼品は旅行のポイントです。
るるぶトラベルで使用することができます。ただし宿泊のエリアは決まっていて、関西の和歌山、奈良、京都の3件。これに四国4県が対象になります。

私は12万円を寄付し、6万円分のポイントをもらいました。
そして、この寄付金から2000円を引いた金額が所得・住民税から控除されます。
つまり2000円の実質負担で、6万円がもらえるということなのです。

なぜ私は12万円という金額を寄付したかというと、年収によって、控除される寄付金の金額の上限があります。これはネット上にシミュレーターがあるので、自分の所得などを打ち込めば、簡単にはじき出されます。
私の場合は12万円が上限で、それ以上寄付しても、控除できません。純粋な寄付になります。

やらないと損でしょ?

15年のふるさと納税で私は愛媛県の道後温泉に家族旅行に出かけました。
6万円分の宿泊費が使えるのは大きいです。

これの利点は手軽さにあります。
確定申告を必要としないサラリーマンの場合は、「ワンストップ特例制度」があり、
めちゃくちゃ簡単な手続きだけで、還付されます。

確定申告が必要な人は、この特例制度が使えないので、確定申告の際に自分で手続きしなければなりません。

とはいえ、確定申告の書類に記入して、納税証明の書類を添付するだけです。

はじめて手続きした時は、いつ還付金は振り込まれるんだ?
とずっと思っていましたが、
これは基本的には翌年の6月から月ごとに住民税が減額されることで、還付されます。
銀行口座などに振りこまれるわけではありません。

私の知人は、大阪府泉佐野市に納税して、LCCのピーチに搭乗できるポイントを獲得して、休暇の旅行を楽しんでいます。

やってしまえば、決して面倒ではないので、絶対にやるべきだと思います。

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