FBA出品者にとっては、気になる季節がやってきました。
どうも、ジンベエです。
FBAに出品している在庫には、月ごとにかかる保管料に加え、
長期間預けている商品には別途長期在庫保管手数料がかかります。
毎年2月15日と8月15日に在庫一掃のチェックが入ります。
365日以上保管されている商品が対象になりますが、各ASINに対して、今回新たに課金対象になる在庫しかない場合、うち1点は課金対象外となります、
とあります。
1年以上預けている全ての在庫に課金されるわけではありません。
詳しくは、AMAZONに説明されています。
長期在庫保管手数料
実際にどれくらいの在庫が課金されるのだろう、と疑問に思えば、
AMAZONセラーセントラルの在庫健全化ツールから、各商品の保管期間が表示されています。
ですが、手数料の合計がいくらになるのかは不透明です。
点数が多い場合、自分でサイズや商品ジャンルなどを照らし合わせて、計算していくのは、すごく手間です。
と思っていたら、AMAZON出品サービスからメールが来ました。
「7月16日の時点で、課金対象となる在庫数は『75』になります。
また課金額は『4310円』になります」
こんなに明確なメールが送られてくるとは思いませんでした。
すごく分かりやすいです。
しかも課金される1カ月前なので、対処法を考える時間もあります。
さらに2週間後にも、メールが届きました。
「7月29日の時点で、課金対象となる在庫数は『73』になります。
また課金額は『4246円』になります」
この間に2つ売れたので、課金対象の在庫が減っています。
さて、この通知を目安に、今後の対応を考えます。
商品の値引きをして、在庫数を減らすか、
それとも自宅に返送の手続きを取るか。
あるいは廃棄を依頼するか。
これだけ売れ残っている商品ですから、対応しなければ、売れる確率は低いですね。
利益がないことを覚悟で、値引きで売ろうかな。現金も多少は回収できますし。
検討します。